私達の場合、工務店で外構工事をお願いすることができませんでした。
だから外構業者を探して、気になる所があったら問い合わせをして、実際に話を聞き、約3ヶ月で決めました。
「外構業者をどのように選べばいいのだろう?」と悩んでいる人は、ぜひ読んでみて下さいね。
※私達が外構でこだわった点も紹介しています。
外構業者の公式サイトを見る

まずは、『あなたの家の地域名 外構業者』と検索する・グーグルマップの口コミで探すなどをしてみて、気になる外構業者があったら公式サイトを見ましょう!
公式サイトを見た時、読み辛い・デザインがイマイチなどの第一印象を持ったのであれば、あなたとは合っていない可能性があります。
なぜかというと、公式サイトは会社の顔でもあるから。
だから公式サイトは必ず見るべき!
もし公式サイトが無く、SNSのみであれば、投稿されている文章・画像・動画など(継続的に投稿されていると◎)を見て確認した方が良いです。
ちなみに私の考えですが、公式サイトもSNSもない外構業者は選べません……。
今は誰でも情報を発信できる時代で、会社の特徴や強みをアピールしていないのは時代に取り残されていると思うからです。
気になる外構業者を見つけたら確認したいポイント

気になる外構業者を見つけたら、3つポイントがどうなっているのか確認してみると良いです。
それは……
- 連絡のレスポンス
- 質問した時、どのように答えてくれるのか?
- 提案力がどれぐらいあるのか?
1つずつ、ポイントを詳しく説明していきます。
連絡のレスポンス
電話やメールで問い合わせをした時、連絡が遅い・無い場合は選ばない方が良いです。
外構業者側にも様々な理由があるのかもしれませんが、連絡が遅い・無い外構業者にお願いするのは不安になりますし、イライラしてしまいますよね。
実際、私達が問い合わせをしたほとんどの外構業者は3日間以内に返事がありましたし、早いと翌日でした。
だから連絡を待つ目安としては、長くても1週間で良いかと!
連絡が遅い・無い外構業者を待っていても時間が勿体ないので、他の外構業者を探しましょう!!
質問した時、どのように答えてくれるのか?
あなたが質問した時、「どのように答えてくれるのか?」はとても重要なポイントです。
外構も家を建てる時と同じようにお金が掛ることなので、小さな質問だとしても、しっかりと答えてくれる外構業者は安心できますよね。
私達の話になりますが、ある外構業者に「縁石の切り下げをして欲しいです。お願いできますか?」と伝えました。
すると、「縁石の切り下げですか?役所に聞いてもらっていいですか?」と言われてしまい、縁石の切り下げの話をしてくれず、次の話に進められてしまったのです。
その後、私達は他の外構業者にも同じように縁石の切り下げをお願いしたら、「縁石の切り下げですね!大丈夫ですよ!」と答えてくれました。
縁石の切り下げは必ずやりたかったことなので、知識が少ない外構業者にお願いするのは心配なので、その外構業者は選びませんでしたよ。
ちなみに、選ばなかった外構業者からは少し時間が経過してから、「縁石の切り下げはやっています」と連絡が来ました。
私達と話している時、すぐに「確認するので、少しお待ち下さい」や「私では分かりかねるので、確認してきます」と言わなかったことがどうしても引っ掛かっていたので、「確認するのが遅すぎるよ」と思いましたね。
小さな質問でも丁寧に答えてくれる外構業者であるかは、必ず確認した方が良いですよ。
提案力はどれぐらいあるのか?
私が実際に外構業者と話をしてみて、「ここは提案力があるかも!」と思ったのは2つのポイントがありました。
分かりやすく、下にポイントをまとめました。
- リクシル以外のメーカーを教えてくれた
- 相談中にその場でデザインを描いてくれた
それでは2つのポイントを1つずつ、説明していきますね。
リクシル以外のメーカーを教えてくれた

私達が相談した外構業者だけなのかもしれませんが、リクシルの商品を提案してくることが多かったです。
有名な企業でシンプルなデザイン、価格も低いものから高いものまで幅広くあるので、外構業者からすると提案しやすいのだと思いました。
しかし外構業者の中には、三協アルミやオンリーワンクラブといった外構のことを調べないと知る機会がないメーカーの商品を提案してくれました。
今はネットがあるとはいっても、自分達だけで外構の様々な情報を調べるには限界がありますし、情報がありすぎるからこそ、「どれが自分達にピッタリなのだろう?」と迷ってしまうこともあります。
だから外構業者から「○○様のご希望に合いそうなものであれば、□□メーカーから△△という商品がありますよ」といったように提案してもらえると、「ここの外構業者は提案力がある!」と感じますよね。
相談中にその場でデザインを描いてくれた

私達が相談をした外構業者の話になりますが、私達の希望を聞き、すぐにその場で外構のデザイン(ラフなものです)を描いた担当者がいて、「すごい!」と驚いたことがあります。
だいたいの外構業者は私達の希望を聞き、「あとで御見積書と一緒にメールで送ります」と言い、メールが届いた時に初めて外構のデザイン(ラフなものではありません)を確認していました。
ラフな外構のデザインなので細かい所までは描かれてはいませんが、その場で描いてくれる外構業者の提案力が伝わってくるのは良かったです!
また、その場で描いてくれる外構のデザインを見ながら話をすることが出来るので、自分達が希望することをすぐに落とし込むことが可能ですよ。
夫と一緒に外構業者を探して選んだ感想は、「外構のデザインはすごいけど知識が少ない」とか「WEBサイトはよく出来ているけれど、相談するために行ってみたら、こちらの話をしっかりと聞いてくれなかった」など、いろいろありました。
また、紹介してもらうのも1つの方法ですが、「紹介された所だから大丈夫!」というわけではありません。
紹介だとしても、「その外構業者を選んで大丈夫なのか?」を確認することが大切です。
コメント