注文住宅で家を建てて、1年目の家の点検がありました。
それで今回は、定期点検のために準備したことや感想を書きました!
少しでも初めての家の定期点検が気になった人は、読んでみて下さいね。
※点検の流れ・やり方はそれぞれ違う所があると思うので、参考程度にして下さい。
※私達の場合、定期点検は委託された会社が家に来ました。
準備について

準備といっても、日程を決める・掃除する・気になる点をまとめる……それぐらいです。
あとは、点検の担当者から電話が来るという流れです。
それでは、1つずつ準備したことを紹介します。
まずは日程を決める
住み始めてから1年を迎える約4ヶ月前に、ハガキで定期点検のお知らせが届きました。
ハガキにはweb申し込みの案内が記載されていたので、カレンダーを見ながら第3希望まで入力して送信。
その後、web申し込みの時に登録したメールに連絡があり、私達が希望した日時に来てもらえることになりました。
当日までに掃除する
当日までに掃除をしたのは、私がやりたかっただけです。
工務店や定期点検の担当者に言われたわけではありません。
なるべく綺麗にして、点検の邪魔になりそうな物を移動しておきたかったのです。
※邪魔になりそうな物というのは、床に置いてある荷物とか。
ちなみに、「特にここを掃除した!」というのはなく、いつも通りに掃除機をかけて、雑巾で拭いただけですよ。
特別なことはしていません。
気になる点をまとめておく
点検が始まる前に家族で確認しておきたいのは、「住んでいて気になる点はあるか?」です。
例えば、ドアがスムーズに閉まらない・窓が開けづらい・お湯が出にくいなど。
※私達の場合、自分達で汚した・傷つけた所は点検の対象にはなりません。
もし気になる点があれば、忘れないようにメモを取り、点検の担当者に伝えて下さい。
私は、夫と気になる点があるか話し合いましたが、特に無かったのでメモはしませんでした。
前日には担当者から連絡がある
前日には、web申し込みの時に登録をした電話番号に連絡がありました。
タイミング悪く、電話に出られませんでしたが、点検の担当者が留守番電話にメッセージを残してくれていたので、安心しましたよ。
メッセージの内容は、「明日は○○時に伺います。よろしくお願いします」というものでした。
当日

結果を先に書くと、何も問題ありませんでした。
掛かった時間は、約30分。
点検が始まる前に1時間掛かると聞いていましたが、問題が無いとすぐに終わります。
また、点検では全ての部屋に入るため、確認して欲しくない部屋があれば伝えることも可能です。
※私達は特に無かったので、全ての部屋を見てもらいました。
それでは1つずつ、当日にあったことを紹介します。
まずはヒアリング
点検の担当者が家に来たら説明を聞き、自分達が気になっている所を伝えます。
掛かった時間は、約5分。
上に書きましたが、私達は今回の定期点検で気になる所はなかったので、ヒアリングはすぐに終わりました。
家の外を確認
家の中を確認する前に、家の外を確認してもらいました。
目視点検によるチェックで、基礎・外壁・屋根などを見てもらいました。
外構は家を建てた工務店ではなく、別の会社に任せたので点検の内容に入っていません。
掛かった時間は、約10分。
家の外の確認が終わると点検の担当者がインターフォンを鳴らすことを説明の時に聞いていたので、インターフォンが鳴った瞬間、私達はすぐに玄関のドアを開けて家の中に入ってもらい、次の点検に進みましたよ。
家の中を確認
家の中の確認は、照明・水回り・クロスなどを目視点検&動作確認する内容でした。
掛かった時間は、約10分。
私達は、2Fのリビングで待っていました。
小さなことですが、点検の担当者が部屋のドアを開ける時、「失礼します」と言っていたのが丁寧で良かったです。
最後は報告してもらった
点検が終わると、担当者から今回の定期点検の結果を話してくれました。
掛かった時間は、約5分。
上にも書きましたが、「問題はありませんでした」とのこと。
※他には、「綺麗な家ですね」と担当者から言われました!嬉しい!!
あとは今回の定期点検の報告書にサインをして、担当者は2年目の定期点検があることを伝えて帰りました。
まとめ

1年目の定期点検が終わった感想は、「問題が無くて良かった!」・「もっと時間が掛かると思っていた!」・「工務店選びは大変だったけど、良い工務店を選べた!」ということ。
住んで1年目で問題があっては困るので、問題が無いのは本当に良かったです。
あと考えてみたら、家のことで気になる点がなかっただけではなく、バルコニーや太陽光パネルなどが無いので、それらが理由で時間が掛からなかったのかもしれません。
今後の定期点検がどうなるか分かりませんが、「1年目の定期点検で、問題が無い家を建ててくれた工務店はすごいな」と思いました。
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