※アフィリエイト広告を利用しています

【機能門柱・駐車場・縁石】私達が外構でこだわった点を紹介します!

私達の場合、外構はシンプルでなるべく金額を抑えたいという希望がありました。

しかし、「シンプルで金額を抑えたい」といっても、私達なりにこだわった点もあります。

こだわった点を分かりやすく紹介しているので、ぜひ読んでみて下さい。

※外構業者の選び方や選ぶ時に実際にあった話も紹介しています。

オープン外構で植栽は無し

まずオープン外構にした理由は、門やフェンスを取り付けなくていいのでコストを抑えれる・クローズ外構を希望していなかったからです。

だからクローズ外構ではなく、オープン外構にしました。

また、植栽を付けなかった理由は、「お金が掛かるだけじゃなくて、虫が来る可能性があるし、葉っぱが落ちたら掃除も大変だから」です。

植栽が無いと寂しい雰囲気はあるかもしれませんが、家のデザインや印象よりもコスト・虫・お手入れのことを考えましたよ。

機能門柱はスマートに!

私達が選んだのは、三協アルミの機能ポール モデアⅡのブラックです。

モデアⅡの特徴は、形がスマートでデザインがスッキリしていること。

レトロな感じや可愛らしさはありませんが、シンプルな外構にしたかった私達にとって、モデアⅡはピッタリ!

実は、「機能門柱はリクシルでいいかな?」と考えていたのですが、外構業者が紹介してくれた商品です。

外構の商品はたくさんあるので、私達が気に入りそうな商品を紹介してもらえたのは助かりましたよ!

ちなみに、玄関の横の壁にポストを付けるつもりはまったくなかったです。

なぜかというと、壁に穴をあけると気密性が落ちるから。

高気密・高断熱の家に住みたかったので、なるべく穴を作らないようにしました。

それと機能門柱にはインターホンとポストが一緒に付いているので、玄関前に来る可能性は低くなりますよね。

知らない人や約束していない人が玄関前に来るのは困ってしまうので、「玄関の周りに表札・インターホン・ポストを取り付けたくなかった」というのもありますよ。

カーポートやサイクルポートは取り付けなかった

私達の場合、車・自転車を置けるスペースは欲しかったのでお願いしましたが、カーポートやサイクルポートは取り付けませんでした。

理由は、6つあります。

それは……

  • コストが掛かる
  • 斜めから雨が降ってきたら濡れるから
  • 自転車なら、自転車カバーをすれば良いから
  • 雪下ろしをしたくなかったから
  • カーポートを取り付けると駐車する時の場所が決まってしまうから
  • 2人とも車に強いこだわりがないから

まず、カーポートもサイクルポートも取り付けないといけないのでコストは掛かります。

しかし取り付けなかった理由はコストだけではありません。

カーポートやサイクルポートがあったとしても、強い雨が降れば濡れてしまいます。

だからカーポートやサイクルポートであっても、濡れる時は濡れてしまいますよね。

それで私達は、自転車であればカバーを付けることにして、車には強いこだわりがないので、「濡れても仕方がないよね」となりました。

それと最近は雪がたくさん降ることもあるので、雪下ろしすることを考えたら、「カーポートやサイクルポートを取り付けるのは止めた方がいいかも」というのもありました。

ちなみにカーポートを取り付けてしまうと、駐車する時に柱が邪魔をしてしまいます……。

私達はほとんど車を乗らないし、運転も上手ではありません。

だから、駐車するスペースが狭くなってしまうと大変なことになります。

2人とも運転が上手くないからこそ、カーポートよりも駐車スペースを優先したわけです。

本当に大切にしたい自転車や車なら、「屋根だけでは守れない」と私は考えます。

ちなみに夫はロードバイクに乗るので、ロードバイクを家の中に収納できるような間取りになっていますよ。

立水栓は工務店が紹介してくれたジラーレ!

最初に考えていたのは、建売によくあるシンプルな立水栓でした。

しかし決めたのは、オンリーワンクラブのジラーレW(補助蛇口付) 開閉防止タイプ、色はバニラです!

工務店がジラーレのことを紹介してくれた後、夫と一緒にジラーレのことを調べて、話し合った結果、ジラーレW(補助蛇口付) 開閉防止タイプにしました!!

それと蛇口が2つあるので、1つはジラーレ用手洗器を付けることにしましたよ。

※もう1つの補助蛇口は、ホースを取り付けて水を使うので手洗器は付けません。

なぜジラーレW(補助蛇口付) 開閉防止タイプにしたかというと、デザインと機能性です。

それでは、1つずつ説明していきます。

デザイン

まずデザインは、よくある立水栓と比べるとスマートであること!

シンプルな外構を希望していたので、ジラーレのような立水栓は私達にピッタリでした。

また色も10色から選べるので、家のデザインを考えながら決められるのも◎。

しかも私達の場合、オープン外構なので立水栓は見えます。

だからデザイン性が優れているジラーレWにすることで、外から見た時、「シンプルだけどダサくはない印象になればいいな」と思いました。

機能性

補助蛇口と開閉防止がついているので、利便性を高めつつ、水の不正使用を防ぎます。

補助蛇口はホースをつけて洗車や水やりをするために使うので、手洗いのためにホースを取り外すことはしなくていいのです!とても便利!!

それと勝手に水を使われたら困ってしまうので、開閉防止タイプを選べるのは良かったです。

しかも開閉する時に使うキーハンドルも花の形になっているので、よくある立水栓の水栓と比べるとオシャレで驚きました!

最初はよくある立水栓にしようと考えていたので、ジラーレのことを紹介してくれた工務店には感謝です!

ちなみに立水栓だけは工務店と話を進めたので、外構業者にはお願いしていません。

物置は急いで購入する必要はない

外構業者に必要な商品と一緒に物置も注文してもらい、そのまま取り付けてもらう予定でした。

しかし、物置は住んでから考えることにしました。

住んでいなくても、「これは物置に入れておきたい」と思いつくことはあるかもしれませんが、実際に住んでみないと分からないことが多くあります。

だから外構業者には、「物置を設置できるスペースだけ作って下さい」とお願いをしました!

外構はあとから設置できる商品(例:カーポート・フェンス)が多いので、本当に必要なのか悩んでいるのであれば、急いで購入する必要はありませんよ。

お金が掛っても縁石は下げた方が良い!!

縁石を下げるためには、お金が掛かります。

だからお金を掛けたくないことを考えて、乗り上げブロックを使おうとする人もいるかもしれません。

しかし乗り上げブロックを使うのは、道路法に違反するので禁止されているのです。

下は東京都江戸川区役所のページです。

下は兵庫県庁のページです。

乗り上げブロックを使うことで、転倒事故が起きてしまい、置いた人が事故の責任になってしまうことがあります。

それと水の流れを悪くしてしまい、周りの人達に迷惑を掛ける可能性も……。

「乗り上げブロックは使ってはいけない」ということを知った私達は、お金が掛かっても縁石を下げることを決めたのです。

そして縁石の切り下げのことを外構業者に伝えて、見積もりをしてもらい、金額は約400,000円(申請費用や交通誘導員など含む)でした。

※他の外構業者だと、約700,000円するところもありました。

外構業者によって縁石を切り下げるための金額は変わるので、気になった外構業者があれば、聞いてみた方が良いですよ。

追記:外構工事が終了しました!

引っ越しをして1週間後、外構工事が始まりました。

※工事が始まる前日に「ショベルカーを先に置きますね」と声を掛けられましたよ。

掛かった期間は、約1ヶ月。

※掛かった理由は雨が降って作業が出来なかった・コンクリートが固まるまで待っていた・表札の納品待ちだったなどが理由です。

機能門柱が設置出来るまで、仮のポストを置いてくれました。

そして金額は、約1,400,000円。

これでも私と夫が希望することやこだわった所だけで工事をしてもらったので、これから外構のことを決める人はよく考えて下さいね。

最後は表札を取り付けてもらい、作業してもらった所を一緒にチェックとメンテナンス方法の説明を聞いて終わりました。

工事中に変更した所はなく、トラブルもなかったのでホッとしましたよ。

家と同じように、外構にもこだわるポイントがそれぞれあると思います。

こだわりがあることは素敵なことですが、最後に紹介した『縁石の切り下げ』も重要なことです!

忘れないようにして下さいね。

今回の記事を書いた人
夫婦でガンダムが好き
ミルコ

アニメやゲームが好きな30代女性で、SEEDをキッカケにガンダムが大好きになりました。
婚活を20代後半にスタートして30歳の時、ツヴァイの価値観マッチングで夫と出会って結婚しました。
婚活であった体験や経験・成婚退会後のこと・結婚生活など、様々なことを書いていきます!

ミルコをフォローする
注文住宅
スポンサーリンク
ミルコをフォローする
AとRのガンダムから始まる結婚生活

コメント

タイトルとURLをコピーしました