私と夫は工務店で家を建てました。
それで今回は、「エアコン・テレビアンテナ・冷蔵庫をどのように決めたのか?」を簡単に紹介します。
興味がある人は、読んでみて下さいね。
エアコン

私達は1Fに床下エアコン(納戸)と2Fに壁掛けエアコン(リビング)を1つずつ、取り付けることにしました。
※床下エアコンはメーカー推奨ではない方が多く、家電量販店で取り付けたいことを話してもお断りされる可能性が高いそうです。だから家を建てている時に業者(電気屋)に来てもらい、取り付けます。
なぜ、高性能な家なのに壁掛けエアコンを取り付けたのかというと、工務店から「夏は床下エアコンだけではなく、2Fにもエアコンがあった方が涼しいかもしれません」という話を聞いたから。
それに私は家で運動をしているので、「2Fのリビングで体を動かすならエアコンは欲しい」と思っていました。
次に、1Fと2Fのエアコンを詳しく紹介します。
床下エアコン
1Fの床下エアコンは、富士通ゼネラルのルームエアコン・ノクリア(AS-ZT402M2)です。
なぜ、ノクリア(AS-ZT402M2)を選んだのかというと、工務店から3つのことを教えてもらったからです。
それは……
- 床下エアコンとして使っても保証対応可能
- アフターサービスやクリーニングも対象になる
- エアコンの性能が高い(※詳細は下にある壁掛けエアコンで書いています。工務店が言うには、「霧ヶ峰よりも良い」と聞きました)
2Fの壁掛けエアコンと比べるとノクリア(AS-ZT402M2)の金額は約300,000円(※リモコン含む)で、高くなってしまいましたが、性能が良くてメーカー保証やアフターサービスがあるなら、「ノクリアを選ぼう!」となったわけです。
壁掛けエアコン
2Fの壁掛けエアコンは、三菱ルームエアコン・霧ヶ峰(MSZ-KXV4024S)です。
なぜ霧ヶ峰にしたかというと、ネットでエアコンの選び方を勉強して、特に確認しなくてはいけないポイントがあることを知ったからです。
そのポイントは……
- APF(通年エネルギー消費効率)の数字が大きいほど性能が高い
- 100Vよりも200Vの方がAPFの数字が上がる(数字が上がるのは14畳のみで、畳数が大きくなるほど下がる傾向)
- 最近の冬はかなり寒いため、低温暖房能力(低温の場合の最大暖房能力)も見る⇒暖房の最大能力の数字よりも下がっていることが確認できるだけではなく、気になるエアコンを比較するポイントになる
もっと詳しく知りたい人は、下の松尾先生の動画を見ると分かりやすいです!
こうして私と夫は数字とにらめっこすることになったのですが、時間を掛けて様々なエアコンのカタログを比較、ついでに「お手入れが簡単なエアコンを選びたい」と思い、三菱ルームエアコン・霧ヶ峰(MSZ-KXV4024S)にしたわけです!
ちなみにエアコン本体は施主支給だったので、私達で用意しました。
ネットで安く販売しているお店探し、エアコンのマツというエアコン専門店で税込138,000円で購入!!
※ちなみに公式サイトで確認すると、税別で420,000円します。
高性能な家だとしても、快適に暮らすためにエアコンは1台必要です。
これからエアコンを購入する人は、ぜひ知っておいて欲しいです。
テレビアンテナ

私達はテレビをほとんど見ません。
理由は、情報はネットで確認している・テレビ番組よりもユーチューブやアマプラの方が見たいものがある・テレビはゲームをするためだから。
様々な理由があるので、「いらないかな?」と考えたのですが、やっぱり取り付けました!
なぜかというと、お客さんが来た時にテレビがBGM代わりになる(お客さんによっては見ない可能性はある)・家族が増えたら見るかもしれないから。
上の2点のことがあり、テレビをあまり見なくても取り付けることにしたのです。
次に、今はテレビアンテナを取り付けなくてもテレビを見る方法(光回線・ケーブルテレビなど)がありますが、私達はテレビアンテナを選びました。
テレビアンテナを選んだポイントは、取り付ける費用は掛かるが月額料金は掛からないから!
光回線やケーブルテレビは月額料金が掛かるので、普段からテレビを見ない人には相性が悪いです。
だから私達のようなテレビをほとんど見ない生活をしているなら、光回線やケーブルテレビよりもテレビアンテナを付けた方が良いのです。
そして金額は、UHFアンテナで取付設置工事費も含めて約90,000円でした。
UHFアンテナにした理由は、業者に現地調査をしてもらって工務店から「屋根の上にテレビアンテナを取り付けないと受信状況が悪く、周りの家もUHFアンテナを使っています」という話があったから。
約90,000円掛かりましたが、私達はテレビアンテナを取り付けて良かったと思っていますよ。
冷蔵庫

私達が購入したのは、三菱電機のMR-WZ50K・容量は495L・色はグレーです。
金額は、家電量販店で約280,000円(配送料やリサイクル料金など含む)でした。
なぜMR-WZ50Kを購入したのかというと、2Fのキッチンに搬入できる冷蔵庫を探していたこと・容量が400L以上(できれば500Lあると嬉しい)の冷蔵庫を探していたから。
※他に検討した冷蔵庫は、シャープのSJ-P410M(容量408L)や東芝のGR-W460FZ(容量461L)です。
まず私達の家は高性能な家にしたため、2Fに掃き出し窓やベランダがなく、搬入経路が階段しかありません。
だから階段のサイズに合わせた冷蔵庫を選ばなくてはいけなかったのです。
それと家族が増えることを考えて、容量が400L以上は欲しいというのもありました。
上のような理由から、選べる冷蔵庫は少なかったのですよ。
ちなみに施主検査の日に知り合いの業者(パナソニックのお店)に搬入経路の確認をしてもらったのですが、「容量が小さいスリムな冷蔵庫であれば大丈夫です」と言われてしまいました。
※搬入経路の確認をしてもらうまでは、「知り合いのお店で購入しよう。大きすぎない冷蔵庫なら大丈夫だよね」と夫婦で思っていました……。
詳しく話を聞くと、2Fにキッチンがあって搬入経路が階段しかない場合、400L以上の冷蔵庫は専門の業者でないと運べないとのこと。
私と夫はパナソニックの冷蔵庫は諦めて、家電量販店で搬入経路と運べる冷蔵庫を調べてもらいました。
※家に来て確認してもらうために100円掛かりましたが、ポイントで戻ってきます。
それで私達の階段(手すり含む)は、幅650mm×奥行650mmの冷蔵庫だったら運べることが分かり、サイズと容量から欲しい冷蔵庫を見つけることにしたのです。
※私が話を聞いた業者(パナソニックのお店)の場合、もし購入するなら、まずは専門の業者を探さないといけないそうです。でも家電量販店は専門の業者を探すことはしなかったので、お店によって違うみたいです。
※家電量販店の場合、階段の手すりは自分達で外さないといけないとのこと。私は、「普段、外さないような部分を自分達で外したら壊す可能性があるし、手すりを付けてくれた業者を工務店経由で呼べばいいかもしれないけれど、時間が掛かって面倒だよね」と思ってしまいました。
そして2人で話し合って三菱電機のMR-WZ50Kに決定、もう一度、家電量販店に行って購入しました。
冷蔵庫のために家電量販店へ2回行ったのは大変でしたが、搬入できない・壁や床に大きなキズが付くなどはなかったので、時間を掛けて買い物をして良かったです。
もし冷蔵庫にこだわりがある人や大きい容量を希望する人で2Fにキッチンがある場合、階段のサイズや「窓から搬入できるか?」といったことを考えておく必要があるので覚えておいて下さいね。
「あなたの家がどのような家なのか?」や「ライフスタイルはどうなのか?」などで、どういった家電を揃えるか変わってくると思います。
あなたに合うものを購入して下さいね。
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