私達夫婦は、1階と2階にトイレを1個ずつ、洗濯機の近くにマルチシンクを1個つけることにしました。
なぜ、トイレとマルチシンクをTOTOに決めたのか理由を書いたので、気になる人は読んでみて下さい。
TOTOのZJ2に決めた理由は5つ!

TOTOのZJ2を選ぼうとした時、リクシルのアメージュシャワートイレ・ベーシアシャワートイレ(アメージュシャワートイレのビルダー向け商品)とTOTOのGG-800(ZJ2はGG-800のビルダー向けの商品)なども考えていました。
※工務店はTOTOを推していましたが、「安価なトイレを探すならリクシルでも探せますよ」と提案してくれました。
しかしリクシルとTOTOのそれぞれのショールームに行き、ZJ2に決めたのです。
それで5つの理由というのは……
- ベーシアシャワートイレは安価だが、アメージュシャワートイレの機能で汚れ・水アカが付きづらい『アクアセラミック』が無い(細菌の増殖を抑える抗菌仕様のハイパーキラミックという機能はある)
- TOTOのZJ2はビルダー向け商品でも汚れから守る『セフィオンテクト』があるから
- リクシルのトイレの『お掃除リフトアップ』の機能を実際に使ってみたが、スムーズに動かせなかった
- TOTOの『お掃除リフト』はリクシルの『お掃除リフトアップ』よりも簡単に動かせたから
- TOTOのGG-800はZJ2と違い、下の部分にカバーはつくが、コーディネーターの人からすると「カバーはついても、少し隙間はあるのでホコリはつきます」と教えてくれたから
リクシルのトイレは、TOTOのトイレよりも全体的に安いです。
しかし安い商品を選ぼうとすると機能が少なくなってしまい、毎日使う場所で掃除することを考えると、より汚れの対策が出来る方を選ぶべきだなと私は思ったのです。
特に驚いたのは、リクシルとTOTOで比較した場合、TOTOはビルダー向け商品でも『セフィオンテクト』という機能がついていますが、リクシルのビルダー向け商品は『アクアセラミック(ハイパーキラミックはついている)』がついていません。
ビルダー向け商品は安さが魅力なので、トイレにどこまでお金を掛けられるのかで大きく変わってくる部分だと思います。
ただ私は上でも理由を書きましたが、安さでトイレは選べませんでした。
次にお掃除リフトについてですが、リクシルとTOTOのショールームでそれぞれ実際にやってみたら、TOTOの方が上げる・下げるの動きがとてもスムーズでした!
ショールームに行ったら、試すべきポイントです!!
ちなみにTOTOのショールームに行ったら、ガーゼ&パイルタオルをもらいました。

TOTOとはいえ、さすがに陶器ではなかったです。
それとビルダー向けの商品の場合、下の部分のデコボコにカバーがつかないため、ホコリがたまりやすい所というのはなんとなく分かりますよね。
ただTOTOのコーディネーターからは、「カバーをつけたとしても、少し隙間はあるのでホコリはどうしてもつきます。ホコリを気にしたくないのであれば、フルスカートのトイレがあります」と教えてくれました。
フルスカートというのはつなぎ目がない便器のことで、カバーをつける必要がありません。
だからホコリを気にする必要はなくなるのですが、金額が高すぎてフルスカートのトイレは選べませんでした。
私と夫は何回も話し合い、リクシルのトイレは選ばず、最後までTOTOのGG-800とZJ2で悩みましたが、デコボコ部分のホコリのことをショールームで聞いた後、「ZJ2にしよう!」となりました。
これは私の話になりますが、実家・賃貸・他の人の家のトイレのデコボコ部分をまじまじと見たことはありません。
だから、「ホコリは気になったら掃除すればいいよね」という考えになったわけです。
そもそも見た目が気になる人はZJ2は選び辛いかもしれませんが、GG-800よりも安いので、少しでも金額を抑えたい人はZJ2を考えてみて下さいね。
紙巻器とタオル掛けは、どちらもTOTOの商品にしました!
まず紙巻器は、『YH64SR #NW1』です。
YH64SR #NW1を選んだ理由は、ペーパーを2つ付けられる・ワンハンドカット機能がある・棚付きでちょっとした物が置ける・棚が陶器製で高級感があるから。
次にタオル掛けは、『YT408R』です。
YT408Rを選んだ理由は、ステンレス(リングの部分)の方が水回りとの相性が良いと思ったから・タオルが掛けやすいデザインだから。
毎日使う場所なので、紙巻器とタオル掛けはこだわりましたよ!
TOTOのマルチシンクに決めた理由は3つ!

TOTOのマルチシンク(SK500)と一緒に検討したのは、リクシルの小形多目的流し(S-17)でした。
しかしリクシルの小形多目的流しではなく、TOTOのマルチシンクに決めた理由は3つあります。
それは……
- リクシルの小形多目的流しにはオーバーフローがついていないから
- TOTOのマルチシンクは石鹸が置けるスペースがあるから
- 実際にショールームで見て、TOTOの方が使いやすそうだなと思ったから
1番の理由は、「オーバーフローがついているかどうか?」でした。
リクシルの小形多目的流しはオーバーフローがついていないので、水がたまった時にあふれてしまいます……。
水があふれないように見ていれば問題ないのですが、それが出来ない可能性のことを考えると、オーバーフローがついているTOTOのマルチシンクの方が良いわけです。
また、TOTOのマルチシンクは石鹸が置けるスペースがあります。
すぐに使いたいアイテムを置けるのは嬉しいポイント!
そしてネットで見るだけではなく、ショールームで確認もしました!!
下の画像は、新宿にあるリクシルのショールームです。

下の画像は、みなとみらいにあるTOTOのショールームです。

どちらも、自分が使っている時のことをイメージしながら手を動かしましたよ。
トイレと比べると深く悩むことはありませんでした。
ただ気をつけて欲しいのは、大型のショールームに行かないと確認できません。
住まいによって、見たいショールームのエリアは変わってきます。
必ず確認して下さい。
リクシルとTOTOで悩みましたが、夫と話し合い、ショールームにも行って、TOTOのトイレ・マルチシンクにしました。
だから後悔はしていませんよ。
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