私は、サプライズで夫に今までの感謝の気持ちと「これからもよろしくお願いします!」という気持ちを伝えたくて、結婚式の当日に手紙を渡しました。
※私達はホテルで結婚式・披露宴をやりました。
それで今回は、パートナーにサプライズやプレゼントをしたいと考えている人に向けて分かりやすくポイントを紹介!
少しでも興味があれば読んでみて下さいね。
どんなサプライズ・プレゼントにするのか具体的に考えよう!

まず、サプライズ・プレゼントを考える時に知っておいて欲しいことが2つあります。
1つ目は結婚式や披露宴はお金・時間が掛かることなので、「あなたが出来る範囲でパートナーにサプライズやプレゼントを渡す」ことがベスト!
なぜかというと、お金や時間を掛けすぎて普段の生活に影響が出てしまったら、パートナーを困らせてしまうだけだからです。
2つ目は、「ゲストの目の前でやらなくてはいけないことなのか?」ということ。
結婚式や披露宴をやる意味を考えると分かりやすいのですが、新しい生活に向けてけじめをつける・お世話になった人達に感謝を伝える……などです。
つまり、新郎新婦にとって大切なイベントであるだけではなく、ゲストへのおもてなしをする場でもあります。
新郎にサプライズやプレゼントを渡すことをゲストがいる目の前でやるべきなのか、よく考えてみて下さいね。
「考えても浮かばない……」という人向けに、サプライズやプレゼントとして検討して良いものを2つ紹介します。
- 手紙を渡す(手紙は贈られた人が読むものなので、わざわざ読み上げる必要はない。読むならスピーチになる)
- デザートプレートにメッセージ
調べれば様々な方法が出てきますが、「言葉や文章を贈るのがシンプルで良い」というのが私の考えです。
派手な演出はお金がどうしても掛かり、恥ずかしがり屋なパートナーには向いていませんし、プレゼントはしっかりリサーチをしておかないと失敗しやすいです。
ムービーも見るのが恥ずかしいと思う人はいますし、短すぎても長すぎてもダメなので難しいです。
手紙やメッセージであれば、言葉・文章を考える時間は必要ではありますが、自分の気持ちを伝えることが大切なのでビジネス文章と比べると書きやすくて必要な物も自分で揃えやすく、費用も抑えやすいです。
デザートプレートであれば、ウェディングプランナーに相談、結婚式当日に用意してもらえれば良いので、とても簡単ですよね。
特別な日だからこそ、様々なサプライズやプレゼントを考えてしまうかもしれません。
しかし周りに流されず、パートナーのためにどんなサプライズ・プレゼントにするのか考えることがポイントですよ。
パートナーに知られないようにウェディングプランナーに相談!

結婚式の当日にサプライズやプレゼントを渡す場合、ウェディングプランナーに相談をしましょう!
なぜかというと、事前に相談をしておくことで、スムーズにサプライズやプレゼントを渡せるようになり、ウェディングプランナーのアドバイスも聞くことが出来るからです。
そして注意しないといけないのは、パートナーに知られないように相談すること!!
私の場合、ウェディングプランナーに相談した時がどのようなシーンだったかというと、ホテルで打ち合わせをしている時に夫がトイレ休憩で席を外している時・ヘアメイクリハーサルで1人でホテルに来た時・両親が式場の見学をするために一緒に行った時、あとはメールや電話。
メールの時は、件名に『※○○様のみにお送りしています』と記載されていて、この時だけは夫のメールアドレスに届かないようにしてくれました。
※どのようなことを相談して話し合ったのかは、後述しています。最後まで読んでみて下さいね。
電話の時は夫が近くにいましたが、私が「はい」・「分かりました」・「大丈夫です」などの返事しかしなかったので、気付かれませんでしたよ。
私が手紙を準備していたことに気付いていたかどうかを聞いてみたら、「なんか1人で動いているよなーって思っていたけど、手紙を書いていたんだね。ところで、いつ手紙を書いていたの?」と答えてくれました。
何かをしていることには気づいていたようですが、手紙のことまでは分からなかったみたいです。
ちなみに、いつ手紙の準備をしていたかというと、夫が先に寝た時・普段はテレワークだけど出社しなくてはいけない時などでした。
結婚式の当日にサプライズやプレゼントを考えているのであれば、自分から動かないと話は進みません。
ただパートナーに知られないようにしないとダメなので、注意しながら行動して下さいね。
実際に私が夫にプレゼントを渡した時のことを紹介!

私の場合、もう一度書きますが、夫に今までの感謝の気持ちと「これからもよろしくお願いします!」という気持ちを伝えたくて、結婚式で手紙を渡しています。
初めて相談をした時は、ホテルで打ち合わせをしている時、夫がトイレ休憩で席を外している時でした。
「夫に手紙を贈りたい」というのは私の中で決まっていたので、そのことをウェディングプランナーに伝え、私は夫には秘密で、いつ渡すのか・渡す場所はどこがいいのか・手紙は読み上げるのか……などを決めていきましたよ。
手紙を渡すことを伝えた時、ウェディングプランナーから3つアドバイスをもらいました。
- ゲストの前で手紙を渡さない場合、渡すタイミングはファーストミートが良い
- 手紙を読み上げる場合、ゲストがいないシーンでも必ずスタッフはいること
- 手紙を読み上げると新郎の表情を見るのが難しい
渡すタイミングは「ゲストがいない時が良い」と思っていましたが、「では、どのタイミングがいいのか?」と悩んでいたので、ウェディングプランナーの具体的なアドバイスはとても参考になりました。
ただ手紙を読み上げることは考えていなかったので、渡したら夫が黙読をする流れにしてもらいました。
そして当日のプランだけではなく、手紙を渡すために必要な物を購入しなくてはいけませんよね。
私はハンズで、レターセット・消える黒のボールペン・黒のボールペンを購入しました!
※下の画像は、結婚式が終わった後に撮影しています。

ハンズで購入した理由は、「ハンズの近くにロフトもあったけど、ハンズの方がおしゃれなレターセットがたくさんあったから」と「久しぶりに手紙を書くので、まずは消えるボールペンで練習したかった」というのがあります。
黒のボールペンは家にもありましたが、可愛いデザイン(上の画像のキジトラ柄)のボールペンを見つけたので一緒に購入!!
全て購入しても、1,000円ぐらいだったのでお財布にとても優しかったです。
それと文章は、500字以内。
長すぎても読むのが大変なので、伝えたいことをなるべくまとめるように意識して作ったら500字以内になりました。
実際に書いてみたら、便箋を2枚使ったので、「1枚だと少なすぎるので2枚でちょうどいいかな」というのが感想です。
手紙が出来るまでの流れは、いきなり便箋に書くのではなく、まずはグーグルドキュメント(グーグルのアカウントがあれば無料で利用できるオフィスのワードみたいなもの)を使って文章を考えながら入力、次に消えるボールペンで練習、黒のボールペンで本番、便箋を封筒(封筒には宛名ラベルを使用して夫の名前を記入して貼り付け)に入れて封かんシールをつけて完成!
あとは夫に知られないように、結婚式当日まで手紙を隠しておきました。
そして結婚式当日、手紙は貴重品となるので先にホテルで預けてもらうことは出来ないため、夫には知られないように他の持ち物(例:結婚指輪)と一緒に持って行きました。
2人でホテルに到着したら、それぞれ別の部屋で着替えて、そして私がいる部屋のドアに夫がノックして……ファーストミート!
私は持ってきていた手紙を渡し、驚きながらも夫は黙読。
夫は照れながら「ありがとう」と言ってくれました。
私と一緒に考えてくれたウェディングプランナーのサプライズ&手紙のプレゼント、大成功!!
その後、結婚式と披露宴が始まり、無事に終わりました。
現在、手紙は2人の記念や思い出のアイテムをまとめておく場所に保管してあります。
私の場合、結婚式の当日に手紙を渡しましたが、前日に渡すのもアリ!
当日だとスケジュール通りに動かないといけないので、意外と大変だし忙しいからです。
だからプレゼントを贈って、2人だけの時間を過ごしたいのであれば、前日の方が良いかもしれません。
よく考えてサプライズ・プレゼントを計画して、素敵な思い出を作って下さい。
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