真剣交際に進むと、仮交際ではやらなかったこと・話さなかったことなど、様々なことが出てきます。
そのため、真剣交際を仮交際と同じようなものだと考えていると、自分だけではなく、相手にも迷惑を掛けてしまいます。
そこで今回は、成婚退会後に破局を経験し、もう一度婚活をしてツヴァイで夫と出会い、成婚退会して結婚した私が、真剣交際でするべきこと・話すべきことを分かりやすく紹介します。
週に1回はデート、会えない時はLINEやオンライン電話などを活用するべき

私の場合、週に1回はデートをしていて、休日に1日中デートすることが出来ない時でも、夕方から会っていました。
お互いに予定が入っていて会うのが難しかったとしても、2人で時間を作って会うのが当たり前でしたよ。
ちなみに週1回はデート出来ないと、回数が少なすぎて親密になるのが難しく(知り合いでも無かった2人が短期間で結婚する時の話)、実際に会わないとスキンシップが出来ないから距離をグッと縮められないので、デートは出来る時にした方がいい!
それで私がどうしても会えなかった時というのは、仕事がある日のことです。
さすがに仕事が終わった後に会うのは難しかったので、寝る前にLINE電話やSkypeなどで会話をしていました。
ただし、デートの前日は私が出掛けるための準備をしたかったため、控えていましたよ。
個人的にはメッセージだけではなく、オンラインで通話して良かったと思っています!
声で相手とコミュニケーションが取れるのでメッセージよりも気持ちや考えが伝わりやすく、カメラをONにすれば相手の表情を見ながら話せるのでデートしている時とほぼ同じですし、しかも画面を共有すれば、次のデートプランを一緒に同じ画面を見ながら考えられるため、オンライン通話は大活躍でした!!
夫と会う前に私は成婚退会して破局していますが、その時はオンラインで通話をしたことがありませんでした。
その時は、オンラインで通話をするという方法が私の頭には無く、「メッセージで良いよね?」という考えで、相手も他の方法でコミュニケーションを取る提案をしてこなかったです。
破局してから婚活を再開して動いていたら、外出が難しくなり、オンラインで通話をすることが当たり前となって、それから私の頭の中には「使えそうなツールは活用していこう」という考えに変わりましたよ。
真剣交際に入ると、仮交際の時よりも現実と向き合わなくてはいけない会話が多く、とても大変です。
しかも今まで知り合いでも無かった2人が何回かデートをして真剣交際に進むことを決めて、「結婚に向けて準備をしよう」となれば、常にコミュニケーションが取れないとダメなんです!
特にIBJの場合、基本的に交際期間は3ヶ月(長くても6ヶ月以内)で成婚退会しなくてはいけないので、お互いに「会いたい」という気持ちと行動力・決断力がないと成婚退会は本当に難しい!!
2人で会える日や時間はとても大切で、会うのが難しくても時間を作らないといけません。
もし会うのが難しいのであれば、LINE電話やSkypeなどのツールを活用(できればカメラはON)して会話をした方がデートと同じようにコミュニケーションを取れるので、成婚退会に繋がりやすくなります。
真剣交際のデートは、結婚に向けて話し合うことが多かった

真剣交際のデートでは、結婚するために必要なことをたくさん話していました。
下にあるのは、実際に話した内容をまとめたものです!
- 仕事(異動の可能性や転職など、今後のキャリアについて話し合った)
- お金(現在の資産・借金、家計の管理はどちらがするのか?などを話し合った)
- 住む場所(結婚したらどこに住むか、住むのであればマンションや一戸建てのどちらが良いのか?などを話し合った)
- 親との同居や介護(同居の可能性や介護はどうするのかを話し合った。それと一緒に、相手の親とはどのように関わっていけばいいのか話しておくのも良くて、私も話し合いました)
- 家事(家事はどのように分担するのか?を話し合った)
- 子供(子供が欲しいかどうか話し合った。人数も話し合った)
- 結婚式をあげる?あげない?(結婚式をどうするのか話し合った。結婚式をする場合、どれぐらいの規模であげるのか話し合った)
1つ1つの内容が濃いので、デートする度、オンラインで会話をする度に話し合っていました。
時間は掛かりましたが、私と夫で考え方が大きく異なる点がほとんどなかったので、言い合いになることはなかったです。
婚活の豆知識 親への挨拶のタイミング(プロポーズの前?後?)も話し合っておくと、よりスムーズに交際が進みますよ!
ちなみに真剣交際で話す大切なことは、自分から話しても大丈夫!いきなりたくさん話すと相手も疲れてしまいますが、1つずつ話していけばOK!!
もしあなたが真剣交際中の相手に結婚の話をした時、話し合おうとしない・優柔不断すぎる・ハッキリしないなどがあったら、このまま真剣交際を続けていても交際終了する可能性が高いです。
なぜかというと、成婚退会して結婚した私と夫は結婚するために時間(デートやオンライン会話のこと)を作り、話し合いをしていったから!
結婚に向けて話し合う時間を大切にしないと、後で苦労や後悔をしてしまいますよ。
真剣交際中にキスをして、デートの時には手を繋いでハグもした

真剣交際中で気になることといえば、キスやハグなどのスキンシップですよね。
私の場合、キスは夫からプロポーズをしてもらって承諾した後、ハグはデートの時にしたことがありました。手を繋ぐは、真剣交際に入る直前に私から声をかけて繋いでいて、真剣交際中は何回も手を繋いでいましたよ。
それで個人的な意見ですが、キスやハグができないと成婚退会、結婚も難しいです。
なぜかというと、婚活だとしても相手のことを「好きだな」・「もっと仲良くなりたい」・「他の人にとられたくない」などの気持ちがないと、2人の関係は進展しないし、深くならないし、真剣交際中にするべきことや成婚退会して結婚準備するための様々なことを一緒に乗り越えられないから!
真剣交際は1対1で結婚に向けて話し合う時間ですが、私は相手とスキンシップを取って関係を深めて、恋人(遊んでばかりのデートはNG)として付き合う大切な時間でもあると思っていますよ。
特に結婚相談所で活動する場合、出会ってから結婚するまでの期間が短いので、真剣交際でしっかりと相手との距離を近づけておくことがポイント!!
上でも書きましたが、私は1度、成婚退会して破局をしていますけど、その相手とのスキンシップは手をつなぐぐらいでした。
しかも、いつも私が声をかけていたことが多かったです。
お互いにスキンシップできるような関係でないと、「本当に私のこと好きなのかな?大丈夫なのかな?」って不安になるし、受け身すぎるのは良くないですよね。
ちなみにIBJの場合、ツヴァイと比べるとルールは厳しいですが、キスやハグはNGではありません。
真剣交際に進んだら、相手の気持ちやタイミングを確認してやっていけば大丈夫です。
1番良い方法は、相手に「手をつないでいいですか?」や「ハグしてもいいですか?」と聞くことで、他には恋人が多いデートスポットに行って雰囲気を大切にしてみたり、あとはデートスポットでも人が少なくて散歩ができる場所(大きな公園・海の近くなど)に行くと、自然と雰囲気が出てきてオススメ!
特に女性は雰囲気や周りを気にする傾向があるので、男性は勢いだけで行動してはダメです。気をつけて下さいね。
会話でコミュニケーションを取ることは大切ですが、スキンシップも少しずつやっていくと良いですよ。
真剣交際は軽い気持ちで進むのはNG!
真剣交際に進んだとしても交際終了することは可能ですが、お見合いは出来ないですし、仮交際のように並行も不可なので、相手と一緒の時間を過ごしていることを忘れてはいけません。
そして話し合って、「どうしても平行線のままで困っている」や「相手の価値観と違いすぎている」などがあれば、お互いのため、早めに別れの決断をすることが大切になってくるのも真剣交際の特徴です。
仮交際から真剣交際になると結婚に向けての話だらけで本当に大変ではありますが、婚活をすると決めたのであれば、相手に迷惑を掛けるような中途半端なことをしてはダメですよ。
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