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【見ること・聞くこと・試食】3つの結婚式場を見学!ブライダルフェアに行った時のポイントについて

結婚

私達夫婦が出会ったキッカケはツヴァイという大手の結婚相談所で、初めての出会いから約3ヶ月後に成婚退会しました。

それで結婚する前からお互いに、「結婚した後に結婚式を挙げよう」と「親族のみの結婚式にしよう」という考えを持っていたので、成婚退会後はすぐにブライダルフェアに参加!

3つのブライダルフェア(伊勢山ヒルズ・グランドニッコー東京・パークハイアット東京)に行き、実際にパークハイアット東京で結婚式を挙げた私が、これから結婚式を挙げたい人に教えてあげたいポイントを簡単にまとめました!!

ぜひ参考にして下さい。

※今回の記事は、『ブライダルフェアに参加する時に知っておきたい点』ということなので、それぞれの会場の感想やレビューではありません。

自分達がどのような結婚式を挙げたいのか具体的にしよう!

結婚式を挙げたいのであれば、「自分達がどのような結婚式にするのか?」ということを具体的にするべきです。

なぜかというと、結婚式を挙げるスタイルや方法は様々あり、お互いの考えに大きなズレがあるとトラブルになりやすいから!

例えば……

  • エリアはどこがいい?(国内?海外?駅近?駅から遠くてもOK?)
  • 挙式のスタイルは?(キリスト教・神前式・人前式)
  • 会場はどうするのか?(ホテル?専門式場?リゾート?選択肢はたくさんある!)
  • 披露宴はするのか?(挙式のみで終わりにする?)
  • 前撮りはするのか?(する場合はその分の料金が掛かり、スケジュールも考えなくてはいけない)
  • 二次会はするのか?(する場合は幹事は?会場は?)
  • 招待人数はどれくらい?(身内のみ?友人や仕事関係の人はどうする?)
  • 予算はどれくらい?(ざっくりでOK!何も考えていないのはダメ)
  • お日柄はどう決めるのか?(自分達よりも周りが気にすることが多い)
  • 衣裳にこだわりはあるのか?(着てみたいデザインはあるか?気になっているブランドはある?)

「結婚式を挙げよう!」と思ったら、上にあげた例は決めておいた方が良いです。

ハッキリと決めないまま、とりあえずブライダルフェアに行っても「どれが自分達にあっているのか?」が分からない場合があります。

なぜかというと、具体的なことを考えないでウェディングナビ(IBJ会員が使える所)というサービスを利用したことがありました。

事前に予約してウェディングナビに行き、コンシェルジュからあれこれ質問され、私達は「結婚式の事、まったくリサーチしてなかった!」と驚いたことを今でも覚えています。

※そもそも私達、雑誌のゼクシィを読んだことがなかった……。

それで自分達の中で決めておいたこと(予算や場所など)を伝えて、コンシェルジュからの質問に答えた結果、『伊勢山ヒルズ』を紹介してもらい、初めてブライダルフェアに行ったのです。

結婚式に強いこだわりや希望があれば、ある程度は「ここがいいなー」という考えや具体的なプランがあるはずなので、しっかりとパートナーにそのことを伝えてOKがもらえればスムーズにブライダルフェアに行き、比較と検討をしながら決められると思います。

ただお互いに、「結婚式はあげたいけど……こだわりは特にない」というパターン場合、『自分達が挙げたい結婚式』をしっかりと話し合いをしないとなかなか決まらず、ブライダルフェアに行ってもしっくりとこないでしょう。

ちなみに安いことは大事ですが、ゲストから「食事が美味しくない」や「ケチったのかな?」と思われてしまいます!

どのような結婚式を挙げたいのか、フワッとした感じではなく、なるべく具体的にしてみて下さいね。

参加したブライダルフェアで気になる所は撮影しておこう!

あなたがブライダルフェアで少しでも気になる所は、積極的に撮影していきましょう!

※私がブライダルフェアに行った時は、「どんどん撮影して下さいね」と言われたので遠慮しないで撮っていくべき。気になるのであれば、スタッフに一言声を掛ければOK。

なぜかというと、他の場所と比較する時や見返したい時の資料になる・自分達が結婚式を挙げる時の参考になるから!

それで私が実際に撮影したのは……

  • チャペル
  • 披露宴をする場所
  • 試食会で提供される食事
  • テーブルコーディネート(試食会や翌日に結婚式があると準備していて見学できる可能性が高い)
  • 会場から見える外の景色(外の景色を売りにしている所であれば撮影しておくと良い)

以上、5つです。

下の画像は、私が実際に気になった所を撮影してきたものです。

1枚目の画像は伊勢山ヒルズ。外の景色から見える大聖堂はすごく印象に残りました。
2枚目はグランドニッコー東京の披露宴会場。実際に披露宴をする時の雰囲気が分かるように準備されていて、実際にこちらの会場で試食もしてきました。
最後にパークハイアット東京にあるチャペル。洗練されたデザインで雰囲気も良かったです。

ブライダルフェアに参加している時は楽しいので、自分が思っている以上にしっかりと見れていないことが多い!

私の場合ですが、撮影しておいた画像を見返してみると、「あれ?ここの部屋のキズや汚れが目立ってる……」や「このテーブルのコーディネート、他と比べてみると安っぽく見える」など、あとから気付くことは結構ありました。

それと自分達が資料として見る画像なので、綺麗に撮ることを意識しない(例:SNSに投稿する時)でそのままの状態で撮ることもポイントですよ。

ブライダルフェアはなるべく試食がある場所で!

ブライダルフェアの内容によっては、試食が無い場合もあります。

しかし、試食があるブライダルフェアに行くべき!

理由は、見た目が素晴らしくても味が微妙なことがあり、自分で体験しないと分からず、ゲストを招待する場合は1番印象に残るのが料理だから。

※ドレスも印象に残りますけど、ゲストの人達は見るだけなんです。だから記憶に残りやすいのは、料理なんですよね……。

下の画像は、実際に私が試食してきたものです。

1枚目の試食の画像は伊勢山ヒルズ。お肉よりも、左上の卵が入っている料理の方が好みでした。
2枚目の試食の画像はグランドニッコー東京。3つのブライダルフェアの中でも様々なメニューが出てきて、かなり気合いが入っていた印象でした。

私は3つのブライダルフェア(※もう1つの画像は下にあります)に行き、それぞれの場所で試食をしてきたのですが、「これは良かったけど、こっちの料理は味が合わなかったかな?」や「盛り付けは綺麗だけど、味はイマイチかも……」など、食べてみないと分からないことが多かったです。

それと確認しておきたいのは、「試食で出されたのはどれくらいの価格なのか?」という点。

なぜかというと、試食で出されるものは、価格が高め(結構いいもの)である場合が多く、予算が大きくオーバーにならないように結婚式当日に提供される料理を試食で出されたものとはまったくの別物にしてしまうと台無しになってしまう可能性があるから

試食で出されたものから少し価格を下げるぐらいであれば、まったく違う料理が出されるということはないので、必ず確認して下さい。

ちなみに人によっては、「挙式のみで食事は無しだから大丈夫」という考えもいるかもしれませんが、せっかく試食も出来るブライダルフェアを開催しているのであれば、ぜひ行って自分自身で体験するべきですよ。

式場で食事が出来る機会はなかなか無いですからね。

※挙式だけで終わりにしてしまうと、「遠方から来たのに……」とか「時間を掛けて準備してきたのに食事はないの?」と思われてしまう可能性もあるかも。気になる人は、それぞれの両親に相談するべき。それと友人や仕事関係の人を招待する場合は、食事はあった方が良いかなと個人的には思います。

あと「試食できるプランがない……」という場合は、聞いてみた方が良いです!

実は私の場合、ブライダルフェアは開催していても、どのプランにも試食がなかったことがあり、「まずはブライダルフェアには参加して候補になるのであれば、その時に試食が出来ないか聞こう!」と考え、ブライダルフェアに参加した後、「もっと詳しく知りたいので、試食もしてみたいです。可能でしょうか?」と問い合わせをしてみたら、日程を調整してもらい、ハーフポーション(1人前の半分)で試食をすることができました!!

3枚目の試食の画像がハーフポーションのパークハイアット東京。3つの会場の中で、1番美味しかったです!

料理は見た目だけではなく、口に合うかどうかも大切!

さらに試食で出されたものがどれくらいの価格で、様々なコースやランクもあると思うので、それらを必ず確認して下さいね。

見積もりの内容は最低ランクを提示されやすいから要注意!!

私が注意するようにしたのは、見積もりの内容です。

なぜかというと、見積もりの内容は最低ランクを提示されやすいから!

※ブライダルフェアに行く前、ウェディングナビというIBJが提供しているサービスで説明してもらいました。

最低ランクで提示することで安く見せて、契約後に様々なものを追加して高くなってしまう……なんてことがあります。

私が特にチェックしておいたのは、衣裳・お色直し・料理・花・写真・映像・引き出物や引き菓子・ペーパーアイテム(招待状や席次表など)といった点。

3つのブライダルフェアに参加した時、最後に見積もりを作成してもらったのですが、最低ランクor少し上のランクで提示されました。

だからあなたが見積書を見る時、料理であれば「もっと上のコースはありますか?試食に出たものはどのコースになりますか?」と聞き、花なら「使われる花は造花ですか?それとも生花(せいか)ですか?生花は高いと聞いたのですが……」といったように積極的に質問していきましょう!

そうしないと、予算を大きくオーバーして大変なことになりますよ!!

ちなみに、「お色直しは必要ないです」・「写真だけでいいです」・「ケーキカットしたいので、ウェディングケーキを用意したいです」など、いらないものは削除してもらい、見積書に追加して欲しい点をお願いして、もう一度見積書を作成してもらったこともあります。

具体的にやりたいことが決まっていると、最低ランクを提示されることが多い見積書が現実的な見積書になるので、「どのような結婚式・披露宴にしたいのか?」を話し合っておくことがとても大切です。

ブライダルフェアは楽しいですが、行く前にはお互いに結婚式や披露宴の価値観・考え方・目的を話し合い、当日は見るべきポイントは見て撮影、少しでも気になったことは質問をして解決しなくてはいけません。

ブライダルフェアが終わった後でも、担当の名刺はもらうはずなので、「あとから質問したいことがでてきた……」となったら、電話やメールで問い合わせてみましょう!

自分達が積極的に行動して、契約後に追加料金やオプションだらけにならないように素敵な結婚式・披露宴にして下さいね。

今回の記事を書いた人
夫婦でガンダムが好き
ミルコ

アニメやゲームが好きな30代女性で、SEEDをキッカケにガンダムが大好きになりました。
婚活を20代後半にスタートして30歳の時、ツヴァイの価値観マッチングで夫と出会って結婚しました。
婚活であった体験や経験・成婚退会後のこと・結婚生活など、様々なことを書いていきます!

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